盲導犬パピー来たる!

ワクチンが終わるまでは、スリングでお散歩。今からいろいろなものに見慣れていく練習が始まっています。夫がこのいでたちをすると、目立つのなんの。
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ついに、パピーがやって来た。
ゴールデンレトリーバーの男の子で、
名前は「ベンジー」。
Bで始まる母犬と同じ頭文字の候補リストから、
盲導犬協会が選んでくれた。

名前の由来は、旧約聖書に登場するベニヤミン。
その愛称をとって「ベンジー」。
聖書では、族長ヤコブの12人の子どもたちの末っ子で、
こちらのパピーも5頭兄弟の末っ子だ。
末っ子だけど、いちばん大きくて
月齢2ヶ月にして、体重は4.5㎏もある。

ヘブル語のベニヤミンは「右」を意味し、
ヘブル文化では右は美徳を表す。
これから人の傍にいることになるパピーに、
こんな思いを込めてつけた。
ベニヤミンだと呼びにくいので、
盲導犬になった時のことを考えてベンジーに。
昔、ベンジーという名前の犬の映画があったような。
あれも、ベニヤミンが由来なのかしらん。

書きたいことはたくさんあるけれど、
1日が終わってみると、
余力のカケラもない。
パピーが来るということは、
赤ちゃんが来たということ。
赤ちゃんの仕事はウンチとオシッコと眠ること。
もちろん、遊ぶことも。
パピーウォーカーには、
これらのお世話に加えて、
外の音や人など、
たくさんのものを体験させておく使命がある。
まだ地面に下ろしてはいけないので、
まずはスリングで抱っこ。

今は夏休みだから、
昼間、子どもたちが、
犬、見せて、とやってくる。
ふう。
加えて、この夏は、
児童館での仕事などもしている。

子どもと子犬。
どちらも育む仕事なんだけど、
むしろ、私自身が子どもに戻っている気分だ。
これぞ夏休み。
でも、寝不足でふらふらなのは、
やっぱり大人だからだわね。
先は長いぞ。
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by puppy_Benji | 2016-08-03 22:03 | パピーウォーカー